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介護脱毛について

●【介護脱毛】とはいざ介護を受けるとなった時、デリケートゾーンが排泄時に不衛生になり、 様々な肌トラブルを招く可能性があるので先に脱毛をして介護に備えておくことです。

【介護脱毛】と聞くと「介護を受ける時に脱毛すること」と、思ってしまいがちですが、実際には 「介護を受ける前のエチケットとして脱毛を受けること」となります。

●【介護脱毛】の範囲は?

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Vライン
​(陰毛正面)

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Iライン
​(股の間)

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Oライン
​(肛門周り)

●【介護脱毛】のメリット

<介護する側>

・負担軽減

【介護脱毛】を行っていると排泄ケアを行いやすくなるため、介護者の負担を軽減することができます。

 

・肌の状態をチェックしやすい

【介護脱毛】を行っていると肌の状態が見やすくなるため、肌のトラブルを見逃してしまうリスク を減らすだけでなく、早めの治療に繋げることも可能となります。

・感染症のリスクの減少

デリケートゾーンは肌が弱い為、汚れをこすって落とそうとする際にかかる圧や摩擦によって、傷や内出血 などがおこり、感染症のリスクが高くなってしまします。【介護脱毛】を行っているとスムーズで清潔な 排泄ケアが行いやすくなり、感染症のリスクを軽減させることができます。

​<介護される側>

・肌トラブルの予防

汚れが落ちないなどの理由で排泄介護に時間がかかり、デリケートゾーンに摩擦や圧を受けるのも、介護される 側にとってかなりの負担になります。【介護脱毛】により肌が見やすくなることで、肌トラブルに早めにきづい てもらえるようになるので、肌トラブルの悪化を防ぐことができます。

 

・衛生的に良い

デリケートゾーンにムダ毛があると、排泄物の汚れが目視しづらいため、汚れが残りやすくなります。 【介護脱毛】により、衛生的な状態を保ちやすくなると同時に、感染症の予防・下着の蒸れ・痒みの 予防になり、快適に過ごせることができます。

細菌性膣炎(カンジダ膣炎)

尿路感染症

​主な女性の感染症

毛嚢炎(もうのうえん)

股部白癬(こぶはくせん)

​主な性の感染症

バルトリン腺嚢胞

皮膚カンジダ症

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